真理
結局、お腹がすいていたら何でも美味しい。
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『ペリリュー 楽園のゲルニカ』を観に行きました。
若い人に観てもらいたい、大切な映画だと思いました。
久慈さんは良い監督だと思います。
さて、株式会社ガイナックスがとうとう法人としても消滅しました。
せっかくなので昔話をひとつ・・・
その日、日曜の午前、僕は当時三鷹にあったガイナックスでエヴァンゲリオンの絵をシコシコと描いていました。
裏口のチャイムが鳴りました。
日曜の、しかも午前中なので誰もいません。
僕が出ました。
ドアを開けたらそこのには黒いスーツを着た人が4人?くらいいました。
「はい?」
スーツの一人が白い紙をビラっと広げて言いました。
「国税局です」
「はい?」
スーツの人達はドカドカと入って来ました。
「あなたが立ち会ってください」的な事を言っていました。
「はい?」
二階から眠そうに庵野さんが降りて来ました。
「なんか国税局ですって」
庵野さんは慌てることなくどこからか持ってきたビデオカメラを楽しそうに回し始めました。
「撮らないで下さい!」
怒られました。
「へへへ・・・」
僕と庵野さんはちょっと笑いました。
なんやかんやあって偉い人が逮捕されました。
そんな昔の話・・・
最期の社長になった神村さんが
「ガイナの倉庫を整理するから高村くんが必要なやつは引き取って」
って連絡くれた時は嬉しかったです。
神村さん、お疲れ様でした。
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観るべきか、観ざるべきか?
観ました。 『果てしなきスカーレット 』
「あれっ・・・?」
僕は違和感や突っ込み所があってもそれを吹き飛ばすような演出や表現があれば問題ないと思ってます。
映画だし。
僕はこれをアルマゲドンりょく(力)と呼んでいます。
冷静になれば「なんじゃそれ!」ってな所もそう思わせない、とにかく凄いパワー!
そう、それがアルマゲドンパワー(力)なのだ!
アルマゲドン力があればキャラクターに感情がそそがれ、些末な違和感はボカ~ンとふっとばされるのです。 たぶん。
残念ながら『果てしなきスカーレット 』にはアルマゲドン力が足りなかったせいで
「あれっ?」てお客さんに思わせてしまうスキを作ってしまいました。
「死者の国」の設定を使うなら佐々木小次郎が出てきて剣術を学んで
敵の四天王を切って切って切りまくるエンタメに振り切ったほうが観たかったです。
そんで、復讐では全ては解決しないけど決着(すっきり)はするってことで、あ~スカーっとした~!スカーレットだけに・・・で終わり。
ジャッキー・チェンの「酔拳」みたいな。
「いまだスカーレット!つばめ返しだっ!!」
・・・ダメ?
あと、宮崎さんに対する鈴木さん的なスクリプトドクターが細田さんにも必要だと思います。「地図」の斎藤さんがもっとガンガン言うべきです。
多分、細田さんは言っても聞かないです。 でもおかしいと思ったらあごひげむしり取ってでも言う事を聞かせるべきです。
『サマーウォーズ』がめちゃめちゃ好きです。
次の細田作品を楽しみにしています。
スカーレットちゃんのビジュアルはすごく可愛かったです。
かみさんは
「夢オチかよ!」 って言ってました。
おわり。
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