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2007年6月11日 (月)

テレビ

実はちょっと前から自宅のテレビの調子がよろしくないのです。
中古で買ったソニーの29インチブラウン管テレビでたしか5年前で29,800円

でした。
症状は画面の色が微妙に赤や黄色に変化するというもので観賞に耐えられな

いほどでもないのでそのまま我慢して使っていますが、どうやら
アナログ放送が終了する2011年7月24日までには買い換える予定でいたの

がそうもいっていられない状況になってしまいました。

本格的に映らなくなってしまったら買い換えを余儀なくされるのですが、その時

に問題になるのがデバイスの選択です。
もはやブラウン管という選択肢は非現実的で実質、液晶かプラズマに絞られる

のですが僕はそのどちらも買いたくなく、液晶は応答速度と視野角、プラズマは

焼き付きとパネル寿命の点で両デバイスとも僕のなかではすごく印象が悪いの

です。
しかしこのネガは初期の製品に見られたもので現在はかなり改善されているの

ですが、いかんせん第一印象が良くなく、それが未だに尾をひています。
テレビの買い控えをしていたのにはもう一つ理由があり、それはSEDという
デバイスのディスプレイの登場を待っていたからです。
4年前くらい前にこのSEDの存在を知り、次に買うテレビはこれだと決めたので

すが、待てど暮らせど発売されず、その間にSEDが持つアドバンテージが薄れ

てしまい、価格競争面では到底太刀打ちできない製品をメーカーは製造するの

かという不安だけが募り現在に至ってしまっています・・・がんばれキャノン!
貞元さんにSEDが出るまで待ったほうがいいとアドバイスしたのに
とんだ赤っ恥です・・・

ですがこの問題も今現在のもので、5年後にはおそらく有機ELディスプレイが
市場を席巻し薄型テレビの真のウイナーになっていくと思います。

Img_0053_1

スーパーハイビジョンテレビを見ました。といってもフルスーパーハイビジョン
の7680画素×4320画素ではなく簡易の4000画素×2000画素のものです。というのもまだフルスーパーハイビジョンに対応できるディスプレイがこの世に
存在しないからです。それでも驚愕の高画質でした。

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