そういえば ちょい前にジブリ美術館に行ったのです。
『毛虫のボロ』を観るためです。
ジブリ美術館へは完成当時に関係者向けのプレスリリースに
庵野さんに誘ってもらって行って以来2回目です。
わくわく。
『毛虫のボ』ですが、面白かったです。すごくエンターテイメントしてました。
宮崎さんがとうとう3Dに納得出来ず、本田さんがほとんど作画したなんて噂がありましたが
ちゃんと3Dも残ってたし違和感もなく、映像表現の幅を広げて作品の魅力を底上げしていると思います。
印象的だったのは上映中にボロが大画面で写った時にちっちゃい女の子が「怖い~~!」
と言ってびえ~~んと泣き出したことです。
あまりに「怖い~!びえ~~ん!」と泣くのでお母さんが抱えてぴゅ~と出ていってしまったのですが
この光景を宮崎さんが見たらどう思うだろう…と複雑な気分でした。
あと効果音はちゃんと効果音を使った方がいいと思いました。
ところで「ジブリの森のえいが」のラインナップの中に庵野さんの『空想の機械達の中の破壊の発明』が見当たりません。
なんで?
今後上映する予定が無いなら、せめてパッケージにして販売してほしいです。

今日の一枚