ウクライナくん
______ある日________
「ちょっとウクライナくん、核兵器いっぱい持ってるけどさー
全部捨ててくんない? あぶないじゃん」
「アメリカくん・・・でもさぁ、隣に住んでるロシアくんが怖いんだよねー
核兵器を持っていればいじめられないと思うから捨てたくないなぁ」
「なぁんだそんなことか、大丈夫、何かあったら僕が助けてあげるよ!」
「えっ、ホント!?アメリカくん!」
「ホントだよ、約束する。だから核兵器なんて捨てちゃってよ」
「うん、わかった!約束だよ!」
_______________それから・・・
ボカスカ! ボカスカ!
「うわぁ~~~ん、いたいよ~~やめてよ~~ロシアくん!」
「そうだ!アメリカくーん!たすけてー!アメリカくーん!」
「・・・・・・」
「あれっ?アメリカくーん!たすけてくれるって約束したじゃないかぁ!」
「・・・・・・・・・・」
ボカスカ!ボカスカ!
「ぎゃぁああああああ!!」
それを見ていたちゅうごくんは思いました。
「そうか核兵器を持っていれば誰も手出しは出来ないんだ・・・
じゃあ・・・」
______おわり________________
ウクライナくんが不憫すぎる・・・
21世紀になっても暴力が決着(解決ではない)の手段になってしまうのは
まだまだ人間は進化の途中なのか、それとも結局ただの動物だからなのか。
| 固定リンク
« 2022年2月22日 | トップページ | 宮ヶ瀬湖 »