アニメーター、仕事をする。
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『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』(ガンダム ジークアクス)観に行きました。 カラーさんにもらったムビチケを使いました。
おもしろかったです。
オールドファンもご新規さんも飽きさせない作りで、キャラクターに魅力があり
画面から鶴巻ブシがキラキラ伝わってきました。
間違いなくこれは『鶴ダム』です。
「テレビで観るからいいや」という人もいるかもしれませんが
劇場を観ておけばテレビが3倍楽しめます。
だからテレビを観ようと思ってる人は今すぐ劇場へGoooo!
ちょっとだけ作品に参加しているので、キャラ設定書をもらうのですが
最初見たとき、このデザインはチャレンジングだなぁって印象を受けましたが、それは杞憂でしたね。
マチュもニャアンも生命力が吹き込まれ、可愛くしあがっていました。
いや、あの世界観だからこその 絶妙なデザインの落とし所に今更ながら舌を巻きました。
さすが鶴巻さん。 ZIP!
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アニメの雇用環境に変化が出ています。
近年、新人アニメーターをフリーじゃなく社員雇用するスタジオが増えていて
初任給が20万以上のところも複数社あります。
なにが言いたいかというと
うらやましいぃ!
だって僕のアニメーターとしての初任給は5万円で年収は60万ほどでしたから。
(出来高で動画1枚110円_月450枚で49,500円)
めちゃめちゃうらやましいのです。
でもまぁ、頑張り搾取の上に成り立って、ビジネスモデルとしてはぶっ壊れていたアニメ業界が
正常な、っていうか しかるべき方向にむかっているのは喜ばしいことですね。
ただし、現状は報酬の企業間格が差大きく、高額な人件費を用意できる一部のスタジオに優秀な人材が集中してしまう傾向にあり
スタジオ間で作品のクオリティ格差を生じさせてしまうのは課題なのかやむなしなのか。
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